
大人も子どもも大好きハンバーグ。
でも、作るのは意外と大変ですよね。
半生はNGだけれど、火を通しすぎるとパサパサになる。
私は煮込みハンバーグがいつも硬くなってしまって、うまくいかないなぁと思っていました。
しかし、ホットクックとフードプロセッサーがあれば、
しっとり美味しいミートローフ(巨大ハンバーグ)がとっても簡単に作れます。
卵を入れると見た目もさらに華やか&子どもが大喜び。
ホットクックのメニュー番号「601」のレシピをアレンジして作りました。
材料
- 合い挽き肉 500g
- たまねぎ 1/2本
- にんじん 1/2本
- パン粉 50g
- 牛乳 大さじ2
- うずらの卵 1パック
- 〇ケチャップ 1/2カップ
- 〇白ワイン 大さじ2
- 〇中濃ソース 大さじ1
作り方
玉ねぎとにんじんはみじん切りにします。
フードプロセッサーを使うと、あっという間にできる上に、とっても細かくなるので、出来上がりの中に存在感はありません。
家族に野菜嫌いがいる場合は、フードプロセッサーこそマスト家電だと思います。
我が家には野菜嫌いはいませんが、みじん切りを活用することで、手軽に野菜の摂取量が増やせるので嬉しいです。
直接ホットクックの内鍋でお肉をこねられます。
お肉をこねたボウルって、ベタベタしていて洗うの嫌ではありませんか?
ホットクックの場合、こねたらそのまま焼けるので、ベタベタボウルを洗う必要がないのも良い点です。
茹でて殻をとったうずらの卵を埋め込みました。
半分くらいのお肉を端に寄せておき、うずらを丸く並べた後に被せました。
お肉はたいらにします、●印のソースを混ぜて上からかけて、加熱(601番ミートローフ)!
30分待てば出来上がり〜!!
ホットクックは蒸し焼きな感じなので、30分加熱しても、お肉がしっとりしていて美味しいのがすごい。
加熱後にチーズをかけて余熱で溶かすとさらに美味しい。
ただ、鍋から器に移すのには、やや苦戦します。
シリコンでできた柔らかいフライ返しを使ったときが一番上手にできました。
鍋には肉のカスがくっついているので、早めに水に浸けておいた方がいいです。
栄養
ひと鍋分で約18441kcalです。4分の1で約461kcalです。なかなかのボリューム。
というのも、ひき肉は肉の中でも脂が多く高カロリーです。
糖質とタンパク質は1gあたり4kcalですが、脂質は倍以上の9kcalあるので、
脂質の割合が高い食べ物は高カロリーになります。
しかし、このミートローフには、主にタンパク質を含む食品として肉と卵、緑黄色野菜としてにんじん、その他の野菜としてたまねぎが入っているので、量の差はあれどほとんどの栄養素を摂取することができます!
肉料理なので、元気で生活するのに不可欠な鉄分や免疫維持に大切な亜鉛、疲労回復に大切なビタミンB群が特に豊富です。
さらににんじんを加えることで粘膜の保護に大切なビタミンAを、うずらの卵を加えることでビタミンB2と骨を強くするビタミンDをアップさせられます。
ホットクックがなくても、オーブンでもできますし、
ハンバーグサイズでフライパンで焼いてももちろん大丈夫です。
ぜひお試しあれ~。