
先日のいちごサンド以降、毎日おやつを手作りしています。
というのも、少しずつ材料が残り、次の日にそれを消費するためのおやつを作るという構図になっています。
なかなか外出できない中、おやつの時間は貴重な楽しみです。
1日目 いちごサンド
先日の記事で紹介したいちごサンド。
この時に、生クリームが半分残りました。
2日目 バナナチョコ生クリームクレープ
そこで、翌日はバナナチョコ生クリームクレープを作りました。
クレープ生地は、
- 小麦粉100g(約半カップ)
- 卵1個
- 牛乳200ml
- 砂糖小さじ2
を混ぜて、フライパンで薄ーく焼くだけです。
熱したフライパンに、小さめのお玉一杯の生地を注ぎ、お玉の裏側でグルグルしながら薄くのばします。
テフロン加工のフライパンか、ホットプレートで焼く方がうまく焼けると思います。
生地は冷ましてから生クリームをのせます。熱いままだとクリームが溶けちゃいます。
トッピングは、子どもたちが自分で行ないました。
チョコレートは、砕いた板チョコをレンジで30秒ずつ、溶けるまでチンしたものです。
売っているものと違ってちょっとだけ厚い生地の食感が、手作りならではの美味しさです。
上記のレシピで、直径12〜15センチの生地が10枚焼けました。
生クリームは使い終わりましたが、今度は生地が余りました。
3日目 バナナチョコカスタードクレープ
変わり映えがしないといえばしないのですが、今度はカスタードクリームでのクレープを作りました。
ミルクレープにするか悩みましたが、子どもたちが自分で包んだ方が楽しいかなと思って。
まず、ホットクックを使用してカスタードクリームを作りました。
ホットクックは、10分でなめらかなカスタードクリームを作ってくれます。
ホットクック掲載レシピは卵黄のみ使用ですが、卵白が残ってもどうしようもないので、私はいつも全卵で作ります。
材料は、
- 卵2個
- 砂糖40g(甘さ控えめです)
- 薄力粉大さじ3(ゆるめがお好みの方は大さじ2)
- 牛乳400ml
ふるった砂糖と小麦粉に、ダマにならないように少しずつ牛乳を加えて混ぜる。
よく溶いた卵を加えてさらに混ぜます。
ホットクックの場合は、このままホットクックに投入し、お菓子→カスタードクリーム。
電子レンジの場合は、ラップをかけて30秒ずつチン→よく混ぜるを好みの固さになるまで繰り返すと作れます。量が多いので、全部半量にする方がいいと思います。
冷めると固くなるので、ゆるいかなくらいで充分です。
カスタードクリームが冷めたら、昨日と同じくトッピング。
クリームが変わるだけで、味もガラッと変わって大満足でした。
費用を計算してみた
材料は近所のスーパー(普通の価格)で購入しました。1人前あたりで計算してみました。
手作りおやつ | 費用 |
いちごサンド(2切れ) | 250円 |
チョコバナナ生クリームクレープ(2個) | 69円 |
チョコバナナカスタードクレープ(2個) | 46円 |
いちご>バナナ、生クリーム>カスタード、というところで値段の差が出ましたね。
クレープ屋さんで買うと400円はするクレープが、100円もしないで食べられるのは手作りならではの良さですね。
栄養価
栄養価は次の通りです。
手作りおやつ | エネルギー(カロリー) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) |
いちごサンド(2切れ) | 500 | 10.4 | 27.5 | 52.3 |
チョコバナナ生クリームクレープ(2個) | 232 | 4.5 | 11.0 | 28.6 |
チョコバナナカスタードクレープ(2個) | 268 | 8.9 | 8.6 | 38.1 |
いちごサンドのカロリーがダントツで高いですね。生クリーム+マスカルポーネの威力はすごい。8枚切りパン2枚分でクリームの量も多いので、やはりこちらは1切れの身にした方がよさそうですね。生クリームをカスタードクリームに代えるだけで、たんぱく質がグッと高くなります。
カスタードクリームは手軽に作れて口あたりもよく、高たんぱくなので食欲がない時にもおすすめです。(完全な加熱ではないので、卵アレルギーのある方は要注意です)
まとめ
何かが残ると、翌日はこれにしようとレシピが決まりやすくなります!
クレープは簡単で見栄えも良く、美味しいです。フルーツを使うことで、ビタミン類の摂取が出来るのもいいですね。
カスタードクリームは、自宅にある材料で安く簡単に出来るので、リピート決定です!