保育園でも幼稚園でも、初年度は風邪ばかりで大変だと言いますが、
長男も次男も0歳6ヶ月に入園した我が家も、とても苦労しました。
1年目は、先輩ママの「時機に風邪ひかなくなるから」という言葉に「それは一体いつ!?」と泣きそうでしたが、4年目になった今年の長男は、本当に元気でした。
(その分、今年入園した次男が大変でしたが・・・)
保育園の連絡ノートをみながら、病気の歴史を振り返ってみたいと思います。
目次
1年目~0歳児クラス~
0歳児クラスの時は、235日の登園予定日のうち、およそ20%にあたる48日間欠席をしていました。(ただし、お出かけ等で休んだ分は出席に含む)
登園している日も、「鼻水の薬を飲んでいます」「抗生剤を飲んでいます」がものすごく多かったです。この1年間は、とにかく中耳炎に苦しめられました。
休んだ48日のうち、1日は病児保育室の利用、あとは母、父、祖母、病後児シッターで対応しました。ただ、私は仕事柄、途中でお迎えコールがきてもなかなか行けないという事情から、病み上がりなどのまずそうなときは、前もって祖母やシッターさんに依頼して休ませてしまっていたので、欠席日数は多めだと思います。
その分1年間で電話がかかってきたのはたった1日です。
欠席理由は、「風邪」「中耳炎」「ノロウイルス」「ロタウイルス」「アデノウイルス」「溶連菌」「原因が特定できないウイルス性胃腸炎」など、有名な病気のオンパレードでした。ノロウイルスで一家全滅、私は4月に39度の熱を2回出しました。
《3/29追記》次男の場合
次男はなんと、236日の登園予定中57日(24%)を欠席していました。
4月の入園式はいきなりインフルエンザ(生後6ヶ月にして・・・)で欠席し、
以後欠席日数が長くなってしまったのは、
「乳糖不耐症による下痢とおむつかぶれ」「RSウイルス感染症による入院」「その後体調がなかなか治らず登園しては発熱」「熱性けいれんによる入院」です。
長男の欠席理由に多かったウイルス感染症にはほぼ罹っていません。
こんなに体調不良が続いた理由として、長男の時にはあえて少し長めに休ませたりしていたことを、次男にはしてあげられなかったからだと思います。
(母の仕事の責任が重くなったこと、孫が増えて祖母が忙しくなったことなど)
注目すべきは1~3月、なんと最近2ヶ月半は1日も休んでいないんです。
なぜこうなったのか?については、はっきりした理由は不明ですが、次男が歩けるようになって体力がついたこと?と、実は年末に思い切って1週間祖父母の家に家族で身を寄せ母はそこから仕事に通い、保育園を2週間休んだことで体調が万全に回復できたからかもしれないと思っています。
2年目~1歳児クラス~
1歳児クラスの時は、236日の登園予定日のうち、欠席は25日(10.6%)でした。(ただし、お出かけ等で休んだ分は出席に含む)0歳児クラスのときより半減しました!
11月と2月は1日も休まずに通えました。中耳炎にもかからなくなり、薬を飲んでいる日が激減していました。また、保育園からのお迎えコールは0回です。
欠席理由は、「風邪」がほとんどですが、胃腸炎や溶連菌にも1,2回かかりました。
親には移っていません。
3年目~2歳児クラス~
2歳児クラスの時は、239日の登園予定日のうち、欠席は21日(8.8%)でした(ただし、お出かけ等で休んだ分は出席に含む)。
4~6月の3ヶ月間は欠席ゼロでした!!9月も休まずに通えています。
欠席理由として、風邪をひかなくなった反面、7月に大きな怪我をしてしまい5日間休みました。2月にはヘルペス性歯肉口内炎という病気にかかり、5日間休んでいます。秋頃に欠席が多いのは次男が産まれたので、長男も少しの咳などで悪化しないよう休んでいたみたいです。
また、3月30日に生まれて初めてインフルエンザに感染しました。予防接種の効果が切れたようです。
4年目~3歳児クラス~
本日(3/22)時点で、234日の登園予定日のうち欠席は7日間(3%)です(ただし、お出かけ等で休んだ分は出席に含む)。
1年のうち8ヶ月間は欠席ゼロです。4月の欠席は昨年度末からのインフルエンザです。7月に4日間休んだのは、原因不明の熱が下がらなかったのですが、診療報酬改定によって抗生剤がなかなか処方してもらえなくなったためと思われます。5日目になっても熱が下がらなかったため、ようやく抗生剤を処方してもらい、そこから1日で下がりました・・・。
咳や鼻水が出ること自体ほとんどなくなり、病院もめったに行きません。
よって、強くなるのは本当でした。
解熱+1日に休めた方が、トータルとして欠席が減る可能性も
特に0~2歳のときは、解熱後あと一日休んだ方がぶり返しが少ないと感じています。熱が下がった直後は体力も免疫力も落ちているので、登園すると疲れてまた熱が出たり別のウイルスに感染しやすく、結果として欠席日数が増えることがあります。
我が家では、病児シッター会社、病後児シッター会社、病児保育室に登録し(現在は、病児シッター会社は解約)、可能なときには休ませるように努めました。費用はかかりますが、1,2年の辛抱だと割り切ってお願いしました。
おわりに
これでも長男はまだ身体が強い方です。次男は今年度、2回入院しているので、もっと欠席が多い気がします(年度末に連絡帳が返却されたら集計してみます)本当に多かった。かわいそうだったし、仕事の調整が大変だった!
ただ、次男も年明けからグッと強くなってきて、発熱回数が激減してきています。
長男のクラスでは、クラスメイトたちもほとんど休まなくなっているようです。
つらいのは最初の1、2年が主だと思います。特に最初は親にも移るのでホントにつらい!
でも、いつか「休まなくなった!」と思える日が来るはずです。次男ももう少しだといいのですが…一緒に頑張りましょう!!