明るいワンオペ生活

転勤族の夫は海外単身赴任中。ワンオペで男児2人を育てるワーママです。

MENU

【転勤族の妻はつらいよ】5年間で聞いた苦労話

スポンサーリンク

年度末になり、国内外問わず転居を伴う異動を強いられる方が多くいらっしゃると思います。

転勤族の我が夫の会社では、国内の転勤は2週間前に公表されます。2週間て、オイ…ですよ。妻の仕事のことなんて1ミリも考慮されていませんよね。

よって、夫の会社では、男性社員の場合、妻は結婚とともに仕事を辞めて専業主婦として帯同→子どもの成長に伴い家を買う→夫は定年近くまで単身赴任というパターンが主です。女性社員は、結婚に際して退職している方がほとんどなようです。

会社都合の短いスパンでの転勤って必要なんでしょうかね?余裕のない環境で、一歩間違えると夫婦仲が悪くなったり、夫が病んだり妻が病んだり…色々苦労話を聞きました。転勤族がつらいタイミングは、

①子どもが小さくて外に出られない時期

②夫の終わらない単身赴任時期

のふた山があると感じています。

過去5年ほどの間に聞いた、しんどい事例を紹介します。

目次

転勤族の住居

f:id:inujiro55:20190325150919j:plain


転勤族は、社宅に住む可能性が高くなります。社宅が嫌でも、引っ越すたびに毎回敷金・礼金を払うのはきついため、社宅がある場合は住まないという選択肢はほぼありません

借り上げ社宅として普通のマンションに住めればいいですが、一棟丸ごと同じ会社の家族という社宅では、人間関係の難易度がめちゃめちゃあがります。

私は幸い以前は借り上げ社宅、現在は妻の通勤の都合上社宅に入らず自分たちで賃貸を借りています。

しかし夫の周囲では、社宅でのトラブルはあまり聞いたことがありません。耳に入ってこないだけなのかもしれませんが、皆転勤慣れしているので上手に対応しているのかもしれません。

転勤族妻が置かれる環境

f:id:inujiro55:20190329125158j:plain

夫のこと

夫は夫で新しい環境での仕事に慣れることで精一杯なうえに激務なことが多い。つまり、夫自身も精神的に余裕がないことも多く、フォローが期待できないことも多いです。

仕事のこと

結婚に際して、退職して帯同する方が多いので、外で働いているのは子どものいない専門職の妻だけという印象です。実際、仕事をしたくてもいつ夫に辞令が出るのかわからないため(夫の会社では、年に4回も異動のタイミングがある)二の足を踏んでしまいます。仕事のキリが良くなったらあとから行くから夫だけ先に転勤して!というほど、土地や仕事に愛着ができるほどの期間は住みません。

また、子どもがいた場合、年度途中の保育園入園はどこも難しかったり、病気になった場合に助けてくれる人がいなかったりします。というか、子どもも自分も新しい環境になれて少しするとまた転勤です。

つまり、基本的には働くモチベーションすら湧かないような環境です。

妻の育児ノイローゼ

f:id:inujiro55:20190329125347j:plain

これを一番多く聞きます。

実家からも遠く馴染みのない土地での出産育児、夫は激務でワンオペ状態、働きたくてもいつ辞令があるかわからないから働けない・・・

勇気を出して子育て支援センターなどに通い、やっとママ友が出来たと思ったら辞令が出て次の土地へ・・・小さい子どもがいるのに荷造り荷ほどき大変すぎる!

と、転勤族妻の子育ては、よっぽど自分から積極的に外へ出ていけるタイプでないと、病む要素が満載です。

夫側からは、家に帰ると妻のヒステリーにあたられる、妻が里帰りして以来数か月帰ってこない・・・など聞きますが、正直気持ちはわかります。

追い詰められすぎて、命にかかわってしまった例、仲裁に入ってくれるような間柄の人もいないため警察沙汰になった例も聞いたことがあります。

単身赴任はつらいよ

f:id:inujiro55:20190326232654j:plain


転勤族では、ある程度子どもが大きくなると、妻子はどこかに腰を据えて夫が単身赴任という例がとても多いです。そして、その単身赴任は定年近くまで及びます。

夫の上司たちは、50代になっても単身赴任ばかりです。やはり子育てに際しての単身赴任は避けられないな、と周囲を見ていても思います。

夫の家に対する愛着と居場所

家を買う場所として「夫婦どちらかの実家の近く」や「子どもの教育環境の整った大都市」の選択を取る方が多く、「現在の赴任地」というのはよっぽど縁がない限り聞きません。

すると、転勤のタイミングで夫は新しい赴任地へ、妻子は新しい家へということになるので、”夫はその家にほぼ住んだことがない”状態になります。

今まで一番「えーっ!」と思った話は、週末に妻子の住む家を訪ねても、宿泊は近くのビジネスホテルという方。お互いに、家には夫の居場所はないようです。

家族って・・・と思いました。

夫の実家と妻子だけ同居(近居)

もうひとつ「ひどい!」と思ったのは、夫の実家の近くに転勤になったタイミングで2世帯住宅を建て、それ以降夫だけ単身赴任という家庭。

いくらなんでもそれはひどいだろう!と(私が)怒り心頭でした。

「ひどいね!」って共感してあげたかったけど、転勤で知り合い1~2年親しくしただけの夫同僚の奥さんにわざわざメールをするのも違うなぁと思いしませんでした。

ちなみにこの刹那的な人間関係の希薄さも転勤族の辛いところです。

家族の健康状態がわかりにくい

これはつらいなぁと思ったのが、単身赴任中の夫が突然死してしまった例。

現在我が家も単身赴任中なので、ちょっとした夫の表情や言動がわからない状態です。毎日顔を合わせているから感じ取れる違和感ってあると思うので、心配しています。

転勤族の妻に向いている人

f:id:inujiro55:20190329125513j:plain

  • 明るくポジティブ
  • 社交的
  • おひとり様が得意
  • 夫の同僚家族と付き合える
  • 新しい土地、楽しい!と思える

 このような方は、転勤族と結婚しても楽しく暮らしている印象です。

先に赴任している夫同僚の奥様に色々と地域の情報を教えていただいたり、単純に話し相手になっていただいたりと助けられました。まぁ、それぞれ転勤のタイミングが違うので、短い付き合いになってしまうのは切ないですが。

まとめ

暗い記事になってしまいましたが、当たり前ですが、転勤族は楽しめる人には楽しめるし、つらい人にはつらいと思います。

私は今のところ楽しめていますが、それは子どもが小さいからだと感じています。

これからどうなるか、楽しみと不安が半々です。

www.kajitenuki.com