明るいワンオペ生活

転勤族の夫は海外単身赴任中。ワンオペで男児2人を育てるワーママです。

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【4歳から学んだ】「お母さん」というだけでえらそうにしてしまう自分に反省

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昨日、うっかり4歳の長男の指を引き出しに挟んでしまいました。

指を挟むと大人でも痛いですから、長男は相当痛かったはずです。

「ごめんねごめんね」と謝る母に対し、

「いいよ、お母さん、わざとやったんじゃないもんね」

と驚きの大人な一言。

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きっと逆の立場だったら、「痛いなぁもう。気をつけてよ」と言っていたに違いない

いや、絶対に言っていたし、これからも言ってしまいそうな自分がいます。

「大丈夫だよ、でも引き出しを閉めるときには誰かの手がないか気をつけようね」と言えばいいのに。

そして思いました。どうして、子どもに対してはそんなえらそうに嫌なことを言ってしまうのだろうか、と。

もしこれが上司だったら?

もし、上司が誤って私の指を挟んでしまった場合・・・

「これくらい全然大丈夫です、むしろこんなところに指入れていてすみません」

くらいヘコヘコ言ってしまいそう。。

友達に対しても同じです。「全然気にしないでね」って言うでしょう。

私が言いそうなことを、夫に言われたら?

もし私が夫の指を挟んでしまって、夫に「痛いなぁもう。気をつけてよ」と言われた場合・・・

「ごめんね」と謝るけれど、「謝っているのにそんな言い方しなくてもいいじゃない」って思ってしまいそうです。

純粋に『謝っている+わざとじゃない。=いいよ!』になる4歳児を前に、自分が恥ずかしくなりました。

「お母さん」という立場での驕り

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我が家はワンオペなので、本当に気を付けないと母が「独裁者」のようになってしまいます。

『大人だから、子どもを導かないといけない』という大義名分のもとに、

「~しなさい」「~はしちゃダメ」というような、子どもの心を汲まない、支配的な表現をして子どもをコントロールしようとしてしまうことがあります。

以前にも書きましたが、優しい表現をすると、子どもたちは本当に前向きに行動してくれます。片付けの際も、「片付けなさい!」ではなくて、「片付けられるかな?おっ、長男くんうまいねぇ。次男くんもできるかな?」などと、保育士さんの言葉がけをまねしてみると、1歳半にならない次男でも頑張って片付けてくれます。

それが本当に『子どもを導く』ということなんだろうなと思います。

わかっているはずなのに、「母親だから」とえらそうに言ってしまうのは、

・自分が、時間通りにならないことが嫌だ

・自分が、片付いていない部屋が嫌だ

・自分が、疲れていてしんどい

・自分が、仕事がうまくいかなくてイライラしている

など、実は「自分」のイライラを子どもに押し付けているだけだと気づきました。

子どもをひとりの人間として尊重する

昭和26年に我が国で制定された児童憲章の前文で、

・児童は、人として尊ばれる。

・児童は、社会の一員として重んぜられる。

・児童は、よい環境の中で育てられる。

と述べられています。

www.mext.go.jp

こんなに未熟な母を、絶対的に信頼して愛してくれている子どもたちに、恥ずかしくないような振る舞いを心がけたいと思いました。

長男に優しい心を育んでくださっている、保育園の先生方には感謝してもしきれません。